津山・宇和島への旅 (part2)



 12時10分、岡山(おかやま)駅に到着しました。

わざわざレールスターに乗りたいがために、新大阪で乗り換えて、はるばると来ました。
 岡山駅の改札口のほうも、大きく変わり、便利になりました。
 駅の食堂街で、昼食を食べて、在来線のホームへきました。
 ホームへ来ると、遠くのホームには、「ゆったりやくも」と呼ばれる特急が停まっていました。

 そして、隣のホームには、JR四国の特急「南風」号が停まっていました。
2000系気動車です。
 こちらが、2000系の側面の部分です。
グリーン車は、あまり乗客がいませんでした。
 そして、2000系の後ろのほうは、このような顔となっております。
こちらは、貫通路タイプになっていました。
 しばらくして、童謡の「桃太郎」のメロディーが流れて、津山線の列車が到着しました。

13時13分発の快速「ことぶき」、津山行きに乗り込みます。
キハ47系の2両編成です。
 車内は、セミクロスシートと呼ばれるもので、ボックスシートとロングシートの混合の席となっています。
 定刻どおり発車となりました。 すぐに気動車群がある、車庫を通過します。

車内は、ほぼ満席で、立客も数人いるほどの混雑でした。
 岡山駅を出て、しばらく進むと、市街地が途切れて、田んぼや畑、山が目立つようになってきます。
 13時36分、金川(かながわ)駅に到着しました。
降りる乗客が数名ほどで、まだまだ混雑していました。
 そして、車窓には宇甘川と並行して走行していきます。
 途中では、川を渡ったりして、景色がいいです。
 13時49分、福渡(ふくわたり)駅に着きました。
改札口を見ると、一昔前を思い出すつくりです。
 そして、再び本流の旭川と並行して走行していきます。
川の水も多く、また川幅も、また広がりました。
 14時10分、最後の停車駅である、亀甲(かめのこう)駅に到着しました。
 改札口前には、亀の像がありました。

名前から分かりますよね。


 そして、駅舎もびっくり。
なんと、このように亀の形をしているのです。

津山へ行くまでの道のりも、このように面白いものがあるので、楽しいものです。
 姫新線の線路が合流して、終着駅が近づいてきました。
 14時21分、終点の津山(つやま)駅に到着しました。

岡山駅から快速列車なら、約1時間10分前後かかります。
 津山は、観光地としても有名なのですが、今回は、ある目的だけのために来ました。
 こちらが津山駅に駅舎です。

昼下がりのせいか、駅の利用者もほとんどいませんでした。
 そして、わたくしが向かった先は、こちら。

ビーズファンでは、有名な化粧品店です。
イナバ化粧品店の訪問が、この津山での目的です。




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